スイカVPNの特徴|料金・返金保証と海外から使うときの注意点

スイカVPNの特徴|料金・返金保証と海外から使うときの注意点

※本記事はアフィリエイト広告(PR)を含みます。

海外赴任が決まると、「現地から日本のWebサービスを使えるか」「空港やホテルのWi-Fiで、仕事のメールや個人情報を扱って大丈夫か」と気になる方も多いはずです。

総務省の令和8年版 情報通信白書によると、2026年2月の意識調査では、公衆無線LAN(公衆Wi-Fi)を利用していない最多の理由として、6割程度が「セキュリティ上の不安がある」と回答しています。

この記事は、これから海外赴任する会社員で、日本の会社が運営するVPNを検討している人を想定しています。海外から日本のネット環境に接続するためのVPN「スイカVPN」の料金・特徴と、海外で使うときに必ず確認したい注意点を、公式サイトの情報をもとに整理しました。

この記事でわかること

  • スイカVPNの5つのプランの料金と、赴任期間に合わせた選び方
  • 4つの接続方式の違いと、対応している端末
  • 海外で使うときの注意点(滞在国の法令・各サービスの利用規約)と、返金・解約の条件

結論:赴任期間に合わせてプランを選び、規約の確認を最優先に

先に結論です。

  • 料金は期間が長いほど割安:2年プランは1か月あたり878円、1か月プランは1,097円です(消費税はかかりません)。
  • どのプランも30日間の返金保証つき:ただし対象は新規申込みだけで、更新分は返金されません。
  • 海外で使う前に必ず規約を確認:滞在国の法令や、使いたいサービスの利用規約で認められた範囲で使うことが前提です。

VPN(仮想プライベートネットワーク:通信を暗号化して、別の場所のサーバーを経由してインターネットに接続する仕組み)は便利ですが、使い方によっては規約違反になる場合もあります。後半の注意点まで読んでから申し込みましょう。

スイカVPNの基本情報

以下は、2026年10月12日時点の公式サイトの情報です。

項目 内容
運営会社 株式会社MAJ Tech(東京都中央区)
電気通信事業の番号 A-01-17757(総務省関東総合通信局)
接続先 世界45都市・50か所から選択
同時接続 最大50台
データ量 制限なし(月額定額)
接続方式 IKEv2・OpenConnect・L2TP・PPTP(iOS・Androidは公式アプリあり)
返金保証 新規申込みから30日間(更新分は対象外)
支払い方法 クレジットカード(VISA・Mastercard・JCB・American Express・Diners)の一括払い。銀行振込は応相談
申込みに必要なもの 名前とふりがな(ローマ字)、メールアドレス。身分証の提出は不要
サポート 日本語サポートデスク(メール・お問い合わせフォーム)

スイカVPNの料金プラン

プラン 利用日数 1か月あたり 支払額(一括)
2年プラン 730日 878円 21,094円
1年プラン 365日 938円 11,258円
6か月プラン 180日 988円 5,932円
3か月プラン 90日 1,048円 3,144円
1か月プラン 30日 1,097円 1,097円

公式サイトでは「消費税は頂いておりません」と案内されています。表の金額に消費税は加算されません。支払いはクレジットカードの一括払いです。

料金表には「初回のみ」といった記載はありませんが、更新時の金額や最新のキャンペーンは、申込前に公式サイトとマイページで確認しましょう。なお、2026年8月12日〜9月10日に開催されていた無料期間のボーナスキャンペーンは、すでに終了しています。

スイカVPNの公式サイトを見る

プランの選び方:赴任期間と使い方で考える

赴任期間が決まっているなら:1年・2年プラン

1年以上の赴任が決まっていて、毎日のように使う予定なら、1か月あたりの料金が安い1年・2年プランが候補です。2年プランは1か月プランと比べて、1か月あたり219円安くなります。

まず現地でつながるか試したいなら:短いプラン+返金保証

VPNは、滞在先の回線や端末との相性によって、つながりにくい場合があります。公式のよくある質問でも、利用する国・地域・ネットワーク環境によっては接続できない場合があると案内しています。

どのプランも新規申込みから30日間は返金保証の対象なので、赴任先に着いてからこの期間内に、接続できるか・速度は十分かを確かめましょう。

短期出張だけなら:1か月・3か月プラン

数週間の出張や一時的な滞在なら、1か月・3か月プランで足ります。不要になったら、継続利用(自動更新)をOFFにしておきましょう。

4つの接続方式と対応端末

スイカVPNは、4つの接続方式(プロトコル:通信の方式・ルール)に対応しています。公式サイトに掲載されている対応状況は次のとおりです。

端末 使える接続方式
Windows IKEv2・OpenConnect・L2TP・PPTP
Mac IKEv2・OpenConnect・L2TP
iPhone・iPad 公式アプリ・IKEv2・OpenConnect・L2TP
Android 公式アプリ・IKEv2・OpenConnect

公式サイトでは、IKEv2を「高いセキュリティを保持しつつ速度も良好」と説明しています。通信の保護を重視するなら、まずはIKEv2か公式アプリで接続するのがわかりやすいでしょう。

なお、中国のApple IDのApp Storeには公式アプリが登録されていないため、その場合は端末にIKEv2の接続を直接設定するよう案内されています。

スイカVPNの特徴と向いている人

日本の会社が運営し、日本語で相談できる

運営は東京都中央区の株式会社MAJ Techで、日本語サポートデスクがあります。公式のよくある質問では、接続の相性が悪い場合、環境に合った接続先を用意できるまで可能な限りサポートすると案内しています。

同時接続は最大50台

パソコン・スマホ・タブレットなど、複数の端末で同時に使えます。ただし利用規約では、利用する権利を認められていない第三者にサービスを使わせることを禁止しています(第6条)。家族以外と共有したい場合は、事前にサポートへ確認すると安心です。

申込み後すぐに使える

クレジットカードで決済すると、すぐにアカウント(ライセンスキー)が発行されます。身分証の提出は不要です。

向いている人

  • 日本の会社が運営し、日本語で問い合わせできるVPNを使いたい人
  • 1年以上の海外赴任が決まっていて、長期プランで料金を抑えたい人
  • 家族のスマホやパソコンなど、複数の端末で使いたい人

注意したい点

  • 支払いはクレジットカードの一括払いが基本で、銀行振込は応相談です
  • 契約期間の途中でプランを変更することはできず、変更は今の契約期間の終了後になります
  • 利用規約では、P2Pソフトなどのファイル共有ソフトの利用も禁止されています

海外から使うときの注意点

滞在国の法令を守る

国や地域によっては、VPNの利用自体が法令で規制されている場合があります。スイカVPNの利用規約でも、接続元・通信先の国や地域の法令に反する一切の活動を禁止しています(第6条第2項)。赴任前に、滞在国のルールを確認してください。

動画配信サービスの利用規約を必ず確認する

公式サイトは日本の動画サイトの視聴にも触れていますが、動画配信サービスの中には、利用規約で配信地域外からの利用を禁止しているものがあります。例えばTVerは、公式ヘルプで動画の視聴は日本国内限定と案内しています。

VPNで地域を偽って視聴すると、規約違反としてアカウント停止などにつながるおそれがあり、当サイトはおすすめしません。海外でも認められた方法で楽しむコツは、海外から日本の動画を見る方法とVPN比較|規約の注意点も解説で詳しく紹介しています。

日本のWebサービスも規約の範囲で使う

ネットバンキングや会員制サービスなど、日本向けのWebサービスにも、海外からの利用について独自のルールを定めているものがあります。使う前に、各サービスの利用規約やヘルプを確認しましょう。

VPNとあわせて公衆Wi-Fiの基本も守る

総務省の「公衆Wi-Fiの安全な利用に向けて 簡易マニュアル」(令和7年2月版)では、接続するSSID(Wi-Fiの名前)が提供者の案内と同じか確かめること、入力画面のURLが「https://」で始まっているか確認すること、パソコンの共有設定に注意することなどを挙げています。

スイカVPNの公式サイトを見る

継続利用(自動更新)の止め方と返金の手続き

自動更新を止めるには

継続利用(自動更新)は、初期設定でONになっています。ONのままだと、利用終了日の翌日に自動で決済されます。

  1. 公式サイトのマイページにログインする
  2. 「継続利用」をOFFに設定する(サービス期間が終わる前日までに)
  3. OFFにすると、契約期間の終了をもって自動で解約になる

途中で解約しても、残りの期間分の料金は返金されません。退会のための申請フォームはなく、継続利用をOFFにする方法で解約します。

返金保証を使うには

新規申込みから30日間は、マイページから返金の手続きができます。次の場合は対象外です。

  • 契約を更新した分の料金
  • AppleのApp Storeで購入した場合(App Storeのサポートに問い合わせる)
  • 30日を過ぎてから、接続や速度に満足できなかった場合

国民生活センターは、サブスクはアプリを削除しただけでは解約にならず、事業者が定めた方法で解約する必要があると注意を呼びかけています。アプリを消す前に、マイページで継続利用をOFFにしたか確認しましょう。

よくある質問

Q. スイカVPNを使えば、海外から日本の動画サービスを見られますか?

A. 動画配信サービスの多くは、利用規約で配信地域外からの利用を制限しています。VPNで地域を偽って利用することはおすすめしません。まずは各サービスの規約・公式ヘルプを確認し、海外からの利用が認められている方法を選びましょう。

Q. 料金に消費税はかかりますか?

A. 公式サイトでは、消費税は徴収していないと案内されています。料金表の金額が支払額です。

Q. 申込みに身分証は必要ですか?

A. 不要です。申込みに必要なのは、名前とふりがな(ローマ字)、メールアドレスです。登録した名前とメールアドレスは、あとから変更できないと案内されています。

Q. 日本の会社が運営するほかのVPNと比べたいです。

A. 同じく日本の会社が運営するVPNとして、数日単位のプランもあるMillenVPNがあります。料金やプランの違いは、MillenVPNの特徴|日本企業のVPNの料金・プランと返金保証で解説しています。

まとめ

  • スイカVPNは、東京の株式会社MAJ Techが運営するVPN。日本語でサポートを受けられる
  • 料金は2年プランの1か月あたり878円から(消費税はかからない)。同時接続は最大50台
  • 返金保証は新規申込みから30日間。赴任先でつながるか、この期間に確かめる
  • 自動更新を止めるなら、期間終了の前日までにマイページで継続利用をOFFにする
  • 滞在国の法令と、動画配信サービスなど各サービスの利用規約を守って使う

料金やキャンペーンは変わることがあります。申込前に、公式サイトで最新の内容を確認してください。

スイカVPNの公式サイトを見る

出典

情報は2026年10月時点の各社公式サイト・公的機関の情報に基づきます。最新情報は公式サイトでご確認ください。

  • スイカVPN 公式サイト:https://www.suika-v2.com/
  • スイカVPN 料金表:https://suika-v4.com/price/
  • スイカVPN 特定商取引法に基づく表記:https://suika-v4.com/tokutei.html
  • スイカVPN 利用規約:https://suika-v4.com/terms.html
  • スイカVPN よくある質問:https://www.suika-net.com/faq/
  • スイカVPN 設定方法(iOS アプリ):https://suika-v4.com/howto/ios_app.html
  • スイカVPN お知らせ(キャンペーン):https://www.suika-net.com/news_detail.php?id=103
  • TVer ヘルプ「海外でも動画を視聴できますか?」:https://help.tver.jp/hc/ja/articles/5106803908633
  • 総務省 令和8年版 情報通信白書「無線LANセキュリティに関する動向」:https://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/ja/r08/html/nd21a230.html
  • 総務省「公衆Wi-Fiの安全な利用に向けて 簡易マニュアル Wi-Fi利用者向け」(令和7年2月版):https://www.soumu.go.jp/main_content/000989921.pdf
  • 国民生活センター 見守り新鮮情報 第545号「サブスクリプション アプリの削除だけでは解約になりません!」(2026年7月9日):https://www.kokusen.go.jp/mimamori/mj_mailmag/mj-shinsen545.html